【東金市・山武市 施工事例】意外と多い外壁からの雨漏り!放置が危険な症状と補修方法を紹介



家の雨漏りとはどんな症状を思い浮かべますか?

多くの方は天井からポタポタと水が垂れる現象を想像するかもしれません。


しかし、雨漏りは家の至る所で起こる可能性があります。


今回は、外壁から起こる雨漏りの症状や修繕方法、放置の危険に関しても紹介いたします。

最後に施工事例も紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。




目次
1.外壁から雨漏りを起こす場合の症状と部位
2.すぐに補修が必要な症状
3.雨漏りを放置してはいけない理由
4.雨漏り修繕を行っても雨漏りが治らない場合
5.定期的に点検を行うことが重要
6.こうちゃんペイントの施工事例を紹介


外壁から雨漏りを起こす場合の症状と部位



外壁の雨漏りは色々なパターンがあり、壁の表面以外にも雨漏りを起こす可能性のある箇所は複数あります。

部位別に雨漏り症状の例を事前に知っておく事で、雨漏りを起こした際も適切な対応が取れます。



外壁のひび割れ



家の揺れや外壁材の収縮、塗膜の劣化などで、外壁表面にひび割れを起こしてしまう場合があります。


外壁のひび割れは、築10年ごろから症状が見られる場合が多く、外壁塗装が必要な時期と重なります。

そのため、塗装を行う際に、合わせて修繕を行う事が多いですが、築1年程度でひび割れが起きてしまう場合は、構造に不備がある場合があるため、ハウスメーカーなどに確認をしましょう。



コーキングの劣化



外壁の継ぎ目や窓や換気部分などに使われているコーキングが劣化して、ひび割れを起こしたり、剥がれてしまう場合があります。


コーキング部分に隙間が開いてしまうと、雨水が侵入し、住宅の内部など、目で見えない箇所で雨漏りを起こしてしまう可能性があります。



窓枠の繋ぎ目



窓のサッシと壁の継ぎ目部分が劣化し、隙間が開いてしまう事で雨漏りを起こす場合があります。

窓の継ぎ目から雨漏りを起こすと室内に雨水が侵入してしまう事もあります。


室内が湿った状態が続くと、壁紙などにカビが生えてしまう可能性もあります。



サイディング壁の変形・割れ



サイディング壁の場合、気温や湿気に反応して収縮・膨張を繰り返すことで、壁材自体が変形してしまう事があります。

変形を起こすと、繋ぎ目部分に隙間ができたり、外壁自体が割れてしまう事もあります。



幕板部分からの雨漏り



幕板は、1階と2階の境界線として使われ、主に美観を目的として使われます。

住宅をツートンカラーに仕上げる際は色の繋ぎ目を隠したり、自然に見せたりする役割もあります。


幕板は外壁より外へ出ているため、雨水が溜まりやすく、雨漏りを起こしてしまう可能性がある部位の一つです。



雨樋などの接続部分の劣化



雨樋や換気と壁の接続部分や、エアコン設置などで外壁に開けた穴から、雨漏りを起こす可能性もあります。


雨樋に枯葉やゴミが溜まっている場合は、雨などを含んだゴミの重さに耐えられず、破損してしまう事もあります。

余計な負荷がかかることで、外壁に止めてある雨樋だけでなく、壁も破損してしまう可能性があるため、注意が必要です。




すぐに補修が必要な症状



外壁に劣化が見られても、暮らしに不便があまり無いため、ついつい修繕を後回しにしがちです。


しかし、外壁塗装の劣化が原因で、急激に住宅の劣化が進んでしまう場合もあります。

こんな症状が見られる場合は、すぐに業者へ相談しましょう。



外壁のひび割れが0.3mmを超えている場合



外壁に見られるひび割れの幅が、0.3mmを超えている場合は早急に業者へ相談しましょう。

隙間から雨漏りが発生し、住宅の木材を劣化させてしまう恐れがあります。


更に、ひび割れが1mmを超えてしまっている場合は、住宅の構造に問題がある可能性もあります。

早めに住宅診断などの点検を受けて、修繕工事を行うことをおすすめします。



家の中で雨漏り症状が確認できる場合



家の天井や壁などにシミが現れたり、窓のサッシから雨水が侵入してしまう場合、雨漏りを起こしている可能性が高く、早急な修繕工事が必要です。


雨漏りは一箇所から起きているとは限らないため、雨漏り診断をしっかり行う事が重要です。




こうちゃんペイントは、様々な資格を持った職人やスタッフが在籍しており、雨漏り診断に関しても、雨漏り鑑定士・外装劣化診断士といった資格を持ったスタッフが専門知識を活かして、慎重に検査を行います。

相談やお見積もりは無料ですのでぜひお問合せください。


こうちゃんペイントは、東金市を中心に大網白里市・山武市・千葉市緑区等で安心・高品質な工事をお届けしております。外壁屋根塗装だけでなく、リフォームも行っておりますのでお気軽にご相談ください。







 




雨漏りを放置してはいけない理由



雨漏りの多くは、症状が目に見えるまで時間がかかる場合が多く、気づいた時には住宅の内部で、雨漏りが進行してしまっている事もあります。


目に見える症状がある場合は、早急に業者へ相談をしましょう。

雨漏りを放置してしまうと色々な危険性があります。



修繕費が高額になってしまう



雨漏りの初期症状は壁や天井のシミなどが多く、生活に不便を感じる事がないため、ついつい後回しにしてしまう…という方も多くいらっしゃいます。


しかし、雨漏りが進行してしまうと、シミだけでなく、住宅内部の木材を腐らせてしまいます。

住宅の大事な基礎部分が弱ってしまうと、大掛かりな改修工事が必要となってしまい、費用が高額になってしまう場合もあります。


雨漏り症状が見られる場合は、早急に修繕を行う必要があります。



シロアリ被害



雨漏りを放置してしまうと、住宅内部の木材が湿った状態になってしまいます。


シロアリは木材を餌とし、湿気の多い環境を好みます。

雨漏りを起こしている住宅の内部は、シロアリにとって好ましい環境です。

シロアリの繁殖は非常に早く、あっという間に木材をスカスカにしてしまいます。

雨漏り症状だけでなく耐震性にも影響してしまうため、注意が必要です。



健康被害



雨漏り状態が続くと木材にカビが繁殖してしまう恐れがあります。

外壁から侵入した雨水が原因で内部の木材にカビが繁殖してしまった場合、家の中までカビの胞子が飛んでくる恐れもあります。


最悪の場合、気管支などに影響を与えるアレルギー反応を起こしてしまう恐れもあります。



資産価値の低下



家の資産価値を最も落とす症状は雨漏り…

と言われているほど、雨漏りは住宅の価値に影響を与えます。


家は家族の大事な資産です。

家が貸し出しや売り出しとなった場合、住宅診断が行われます。

その際に、雨漏りが発覚してしまうと評価に大きく影響してしまうため、日頃から気にかけておく事も重要です。




雨漏り修繕を行っても雨漏りが治らない場合



雨漏り箇所の修繕を行っても雨漏り症状が改善しない場合、複数箇所から雨漏りを起こしている可能性があります。


雨漏り修繕で最も大切なのは、雨漏りの原因を突き止める作業です。

雨漏りで劣化した部分のみを新しくしても解決しません。


雨漏り箇所が複数の場合や、見当違いの箇所を修繕してしまうと、雨漏り症状が改善されず、雨漏りはそのまま進行してしまいます。




定期的に点検を行うことが重要



雨漏りは目に見えない部分で進行してしまう事が多いため、定期的に点検を行う事が重要です。

また、専門的な知識を持った業者へ依頼する事も重要です。


施工実績が多く、資格保有者が在籍していると、より安心です。



雨漏り診断



住宅は、築10年を過ぎたころから、雨漏りのリスクが高まります。

雨漏りの他にも、配管などから水漏れを起こす可能性もあります。

築10年を過ぎたら点検を行いましょう。


また、その後の点検は年に一度行う事が望ましいですが、数年に一度は雨漏り診断を行っておくと安心です。



屋根点検



屋根点検は築年数に限らず、5年に一度行う様にしましょう。

屋根には屋根材だけでなく、色々な部位があります。

屋根板金の破損や、棟の浮きを放置してしまうと、雨漏りを起こしてしまうだけでなく、台風や嵐の突風で飛ばされてしまい、近隣にまで被害を出してしまう恐れもあります。


飛来物により、屋根が破損する可能性もありますので、大きな台風が過ぎた後などにも屋根点検を行っておくと安心です。




こうちゃんペイントの施工事例を紹介

こうちゃんペイントで施工させていただいた雨漏り修繕を紹介いたします。

専門的知識を活かし、雨漏りの原因を突き止め修繕させていただきます。



東金市 屋根塗装・外壁塗装・バルコニー防水塗装


before


after

雨漏りがひどくてすぐに直してもらいたいと思いチラシを見て「こうちゃんペイント」に相談しました。 東金市 K様邸


雨漏りがひどく経年による傷みが全体的にみられました。修繕をして下地の状態を良好な状態に整えたうえで、バルコニーの防水塗装を行いました。



住所

東金市

施工箇所

屋根、外壁、バルコニー

施工内容

屋根塗装、外壁塗装、バルコニー工事、バルコニー防水塗装

使用商材

ASTEC スーパー遮熱サーモSi ファインSi




山武市 外壁塗装 シール工事ALC目地・サッシ廻り増し打ち


before


after

「早く雨漏りがしないようにしてほしい」 20年ぶり、2度目の塗装+雨漏り修繕のご依頼をいただきました。 山武市 M様邸


外壁のタイルが剥がれていて落ちてくると危ないとの事で、ALC目地シール打ち、タイルは白でシール打ちをした後、補強いたしました。


屋上防水と笠木の防水で雨漏り対策もさせていただきました。



住所

山武市

施工箇所

外壁 シール

施工内容

外壁塗装 シール工事ALC目地・サッシ廻り増し打ち

工期

1ヵ月

使用商材

ASTEC スーパーラジカルシリコンGH 色:8084 メリーノ





まとめ


今回は外壁からの雨漏りについて解説いたしました。

雨漏りの多くは目に見えない部分で徐々に進行し、家の寿命を縮めてしまいます。

雨漏りを起こした場所が悪いと、住宅の耐震性にまで影響してしまう事もあります。


住宅の寿命を維持する為には、適切な時期に外壁塗装を行い、定期的な点検を実施する事が重要です。


雨漏りや屋根の点検には専門的な知識が重要ですので、ぜひこうちゃんペイントへご相談ください。




こうちゃんペイントは、東金市を中心に大網白里市・山武市・千葉市緑区等で安心・高品質な工事をお届けしております。外壁屋根塗装だけでなく、リフォームも行っておりますのでお気軽にご相談ください。

 

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