ベランダやバルコニーの防水工事は外壁塗装と同時に施工がおすすめ!修繕すべき症状や防水の種類も解説。【東金市・大網白里市施工事例】


住宅の陸屋根やバルコニー、ベランダなどには必ず防水工事がされています。

傾斜のある屋根とは違い、雨の流れる機能がないため、防水工事はとても重要です。


今回は、ベランダやバルコニーに必要な防水工事の種類や、重要性、工事成功のポイントを紹介いたします。


最後にはこうちゃんペイントの施工事例も紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。




目次
1.ベランダやバルコニーには防水工事が必ず必要?
2.防水工事が必要な劣化症状
3.ベランダやバルコニーに向いている防水工事の種類
4.防水工事と外壁・屋根塗装を同時に行った方が良い理由
5.防水工事成功のために確認しておきたいポイント
6.こうちゃんペイントの施工事例を紹介!



ベランダやバルコニーには防水工事が必ず必要?

防水層の種類

寿命

ウレタン防水

8〜13年程度

FRP防水

10〜20年程度

 

ベランダやバルコニーには適切な時期に必ず防水工事を行う必要があります。


外壁塗装や屋根塗装と違い、意外と知られていないのが防水工事の重要性です。


ベランダやバルコニーの防水性が低下してしまうと、雨漏りを起こしてしまう恐れがあります。

摩擦や家の揺れなどで劣化した部分から雨水が侵入してしまうと、下地を腐らせてしまいます。


ベランダの下が1階の部屋になっている場合は、雨漏りが1階まで広がってしまう恐れもあります。

壁の内側や天袋など、目に見えない所で雨漏りが進行してしまうと、気付いた時には大掛かりな修繕工事が必要となってしまう、という事例も多くあります。


雨漏りは、住宅全体の耐震性低下や、シロアリの発生、カビの繁殖による健康被害など、様々なリスクがあります。


雨漏りを発生させないためには、適切な時期に防水工事を行う事が重要です。

定期的にメンテナンスを行う事で、万が一雨漏りが発生してしまっても、早期発見する事ができます。




防水工事が必要な劣化症状


塗膜の寿命を迎えている

防水の種類で塗膜の寿命は異なります。

ウレタン防水は表面が柔らかいのが特徴です。

FRP防水は表面が硬く、繊維の凸凹模様が見られるのが特徴です。



水溜まりができやすい・水がはけにくい

表面の劣化や、家の揺れによる歪みなどが原因で、一定の場所で水がはけにくい状態が続いてしまうと、雨漏りを起こしてしまう可能性があります。



カビやコケが繁殖している

塗膜の表面が劣化し、防水性を失ってしまうと、雨水などで湿った状態が長く続いてしまい、表面にカビやコケが繁殖してしまう事があります。



塗膜のスレ、剥がれ

人の出入りによるスレ、経年劣化による塗膜の剥がれが起きてしまうと、雨水が染み込んでしまい、下地の劣化、雨漏りの原因となります。



ひび割れの発生

塗膜の劣化や、家の揺れによって表面にひび割れが起きてしまう事があります。

ひび割れが軽度の場合はトップコートの塗布のみで様子を見る事も可能ですが、塗膜の寿命が近い場合は、防水工事を行う必要があります。



雨漏りの発生

ベランダの下にシミやカビの発生が見られる場合は、雨漏りが起きている可能性が高く、放置してしまうと、大掛かりな修繕工事が必要となってしまう場合があります。




ベランダやバルコニーに向いている防水工事の種類


一般的な住宅のベランダやバルコニーに施工される防水工事は主に2種類です。

それぞれの特徴を見比べて工事の種類を選びましょう。



ウレタン防水


液体状のウレタン樹脂を重ね塗りし、防水層を形成する方法です。

下地、プライマー、中塗り、上塗りと、数回重ね塗りする事で、風や水分を通さない防水層に仕上がります。


メリット

・安価で施工可能

・柔軟性がありひび割れしにくい

・施工性が高く、変わった形状でも工事可能

・既存の防水層の上から重ね塗りが可能、撤去廃棄の手間や費用がかからない

・2mm~3mmの防水層で仕上げるため軽量、住宅への負担が軽い

・継ぎ目が無く綺麗に仕上がる


デメリット

・FRP防水と比べて寿命が短い

・施工から5年程度でトップコートの塗り替えが必要

・手作業で仕上げるため、仕上がりは職人の腕によて様々、業者選びが重要



FRP防水


屋上駐車場などにも採用されるFRP防水はベランダやバルコニーに施工することも可能です。

プライマー、FRPシート、樹脂を重ね塗りし、トップコートで仕上げます。


メリット

・塗膜の表面が丈夫で出入りや人の動きが多いバルコニーに適している

・防水工事の中で最も防水性が高い

・塗膜の乾きが早く、工期が短い

・ウレタン防水と比べ寿命が長い


デメリット

・ウレタン防水と比べると工費が高額となる

・柔軟性がないため、木造住宅の広い面積(10㎡以上)には施工不可

・施工中、塗膜が乾くまで独特の刺激臭がする




こうちゃんペイントは、東金市を中心に大網白里市・山武市・千葉市緑区等で安心・高品質な工事をお届けしております。外壁屋根塗装だけでなく、リフォームも行っておりますのでお気軽にご相談ください。




防水工事と外壁・屋根塗装を同時に行った方が良い理由


初めての防水工事を検討している場合は、外壁塗装や屋根塗装と同時に施工する事を検討しましょう。


外壁や屋根の塗膜と防水層の寿命は施工から15年程度と、同じ時期なため、全てを同時に行う事でメンテナンス費用を大幅に削減する事ができます。


住宅のメンテナンスやリフォームで費用を削減する最大のポイントは、同時にできるメンテナンスは全て1度に行うという事です。


プランの相談、契約やショールームの見学など、業者と相談したり、足を運んだりする手間も1度で済むため、施主の負担軽減にもなります。




防水工事成功のために確認しておきたいポイント

住宅のメンテナンスは新築住宅と違い、専門的な要素が多く、住宅の状態を確認して行う必要があります。


以下のポイントに注意してから計画を立てる事をおすすめします。


・雨漏り、防水工事に詳しく施工経験が豊富な業者へ依頼する

・防水工事の他にメンテナンスが必要な所が無いか確認する

・防水工事の種類は長期的コストパフォーマンスを考えてから決める

・工事中は悪臭や騒音が発生する場合があるため近所に配慮する

・見積もりは複数の業者へ依頼する

・見積もり項目やプラン内容が詳しく書かれているか確認、施工一式などの表記は注意が必要




こうちゃんペイントの施工事例を紹介!

こうちゃんペイントの施工事例を紹介いたします。

防水工事や雨漏りの心配がある際は、実績が豊富なこうちゃんペイントへ是非ご依頼ください。



東金市 防水工事 雨漏り修繕


東金市関下 バルコニー雨漏り修繕工事 A様邸のベランダ修繕工事を承りました。


防水層の機能低下で雨漏りが発生し、腐食したベランダ下部の一部が抜け落ちていました。

穴が空いている所だけでなく、数箇所で雨漏りが発生していました。

下地の修繕、補強をしっかりと行い、ベランダの床部分を再構築しました。



住所

東金市

施工箇所

バルコニー 軒天 雨樋

施工内容

バルコニー雨漏り修繕

費用

~100万円以内

工期

2か月




大網白里市 ベランダ防水トップコート 外壁塗装 屋根塗装


以前の見積で予算感が分かっていたこと、また知人の紹介もあり、実際に塗装することを決め「こうちゃんペイント」にお願いしました。 大網白里市 M様


以前、塗装のご相談をいただき、お見積もりをさせていただいておりましたが、適正時期を迎えた今回、外壁塗装と屋根塗装のご依頼をいただきました。

バルコニーのトップコートも施工させていただき、雨に強い住宅になりました。



住所

大網白里市上貝塚

施工箇所

外壁 屋根

施工内容

外壁塗装 屋根塗装 バルコニートップコート

費用

129万円



まとめ

今回は、ベランダやバルコニーの防水工事について紹介いたしました。

防水工事は適切な時期に行う事が最も重要です。

雨漏りによる劣化は住宅の価値を最も下げると言われており、放置は大変危険です。

雨漏りが進行してしまうと、修繕費が高額になるだけでなく、住宅の耐震性を低下させる恐れもあります。


この記事を参考に、正しいメンテナンスを行う事をおすすめします。





こうちゃんペイントは、東金市を中心に大網白里市・山武市・千葉市緑区等で安心・高品質な工事をお届けしております。外壁屋根塗装だけでなく、リフォームも行っておりますのでお気軽にご相談ください。

 

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