お客様に喜んでいただきたいという熱い想いをもっている「こうちゃんペイント」です。

地域の皆様には日頃よりご愛顧いただき誠にありがとうございます。
今年、おかげさまで創立１５周年を迎え、たくさんの御縁をいただいた地元東金、地域の皆様に恩返しがしたい・・・温めてきたそんな思いをようやく形にすることができました。

こちらは千葉県東金市の八鶴湖エリア内にある谷（やつ）公園です。

ベンチや遊具の塗装の劣化が見られます。



来る１２月２５日のクリスマスの日、子どもたちにエールを！ということで、有志おじサンタの皆様による花火大会がこちらの八鶴湖で開催されます。音楽×花火のエンターテイメントが企画されています。

社長のこうちゃんはおじサンタの有志の皆様の熱い思いに共感して、何かできることはないかと至ったのが「こうちゃんペイント」の得意技、イベント会場を塗装できれいにして花火大会を盛り上げよう！ということでした。当然と言えば当然です・・・。

谷公園がイベントの会場にもなるため有志の方からの要望もあり、クリスマスの花火大会を前にベンチや遊具の塗装をすることになりました。

塗装前のベンチとシーソー。

シーソーにとって塗膜の剥離は よく遊んでもらえた勲章です。下地の木部を守るためにも こちらも塗装していきます。


さて、ことの発端は・・・
先月、松戸市のとある小学校でPTA主催『創立１５０周年記念イベント塗装でピカピカ大作戦！』が開催されました。全国各地で活躍する塗装ボランティア活動チームの「塗魂ペインターズ」に届いたミッション。

「塗魂ペインターズ」メンバーの「こうちゃんペイント」も参加してきました。
予算が厳しい公的施設、幼少中高、図書館などなどを中心にプロの職人技で子どもたちや保護者の方々や先生方を笑顔にしたい、その思いで活動を続け津々浦々を駆け巡り、実績多数。「こうちゃんペイント」の熱い想いも重なります。

実は社長こうちゃんもPTA。子どもたちや保護者の皆様と近い場所におります。東金市でも子どもたちや地域の皆様を笑顔にできたら・・・そうして、この八鶴湖の谷（やつ）公園のベンチや塗装が削れた遊具の塗装を行うことになりました。

－壊れかけのBench－　

イチョウの落葉に囲まれ同じ色調のどこか風情のある朽ちたベンチ。
誰かが座るのを待つばかり・・・
どんなに良い器でも使われなければ器ではなく、使われないベンチはベンチではなく・・・ここは人の想いが交わる大切な場所です。「こうちゃんペイント」はベンチの想いも形にします。

腐食して危ないので、新しい木材に交換します。まずは取り外していきます。

土台をきれいに整えていきます。網戸の貼り換えも、大工工事も、おトイレ交換も何をするにも器用さが光ります。

塗装の前の下地の状態を整えるのは、しっかりと塗膜の機能を発揮させるために重要な工程です。塗装は見た目の綺麗さだけでなく素材を守る役割もあります。

ケレン用の道具をそれぞれ手にして作業

チームワーク良く順調な進み具合です


地面の近くはベンチの足の部分を少し掘り下げて塗装のハケが届くように段取りしています。木部も鉄部もケレンして下準備をします。

手分けして塗装の準備を進めていきます。

社長のこうちゃんです。壊れかけのBenchも塗装するのでケレン作業も同時に進めていきます。

ひと通りケレン作業を済ませたところで・・・スタッフが集まっています・・・

壊れかけのBench の修復の補助をしながら見守りながら塗装の段取り打合せです。

ベンチの形になってきました。「こうちゃんペイント」は様々な技術を内在しているため、受注する施工内容の幅も広い会社です。

てきぱきと手際よく様々な大工道具を使いこなしながら創り上げていきます

完成したベンチです。これからは安心して座っていただけます。良きひと時をお過ごしいただけますように。

いよいよ塗装になります。　後編へ続きます。