築20年を過ぎてくると、水回り設備などの劣化や故障などが重なり、住まい全体のリフォームを検討し始める方も多くいらっしゃると思います。
築30年を過ぎると建材や設備の下地に補強が必要となる場合もあります。
今回は、戸建てのフルリフォーム・リノベーションの費用相場や、プラン検討前に知っておきたいポイントを解説いたします。
最後には【住宅省エネ2025キャンペーン】の活用方法もご紹介いたします。
リフォームで損をしないために、ぜひ最後までご覧下さい。
リフォーム・リノベーション・スケルトンリフォームの違い
「リフォーム」についてネットなどで調べたとき、「リノベーション」や「スケルトンリフォーム」といった言葉を目にすることがあります。
住宅を修繕するといった部分では同じ意味ですが、どんな違いがあるのかを見てみましょう。
こうちゃんペイント代表取締役リフォームプランを立てる時に重要なポイントは、長期的コストパフォーマンスを考慮して、耐久年数とコストのバランスが取れた計画を立てるということです。
頻繁に修繕を繰り返してしまうと余計なコストがかかってしまう恐れもあります。
リフォーム
リフォームでは、住宅の経年劣化や使用によって機能が低下した設備を、新築時の状態まで回復させる施工が行われます。
水回りの交換工事や壁紙や床の張り替え、外壁塗装などが当てはまります。
リノベーション
リノベーションでは、住宅の劣化した部分の修繕や老朽化した設備を新築時の状態へ回復させる改修工事だけでなく、機能性を向上させる施工が行われます。
家族のライフスタイルに合わせて、リビングやキッチンの間取りを変更したり、スマートホームを導入するなど、様々なリフォームプランがあります。
スマートホームって何?
電化製品や住宅設備をインターネットでつなぐことで、スマートフォンや音声で操作できるようになります。
音声で家電を操作するAIスピーカーが有名ですが、外出先から遠隔操作で空調を操作したり、お風呂の掃除や湯張りを行う設備を導入することもできます。
スケルトンリフォーム
スケルトンリフォームでは、住宅の柱など骨組み部分だけを残して、壁や仕切りを撤去し、内装や住宅設備など、建物全体を一から作り上げるリフォームです。
間取りや内装をゼロから作り直せるため、リフォームの自由度が高く、耐震性を上げることも可能です。
建て替えを行うよりも費用を抑えることができるというメリットもあります。
フルリフォームの費用相場
| リフォーム部位 | 費用相場 |
| キッチン | 70万円〜100万円程度 |
| バス(脱衣所・洗面込み) | 100万円〜120万円程度 |
| トイレ | 20万円〜50万円程度 |
| リビング他内装 | 20万円〜40万円程度 |
| 窓 | 1箇所10万円程度 |
| 外壁 | 60万円〜100万円程度 |
| 屋根 | 40万円〜80万円程度 |
| 防水工事 | 10万円〜20万円程度 |
戸建住宅のフルリフォーム費用相場 400万円〜1000万円
戸建住宅のフルリフォームを行う場合、上記の費用の他に、下地補強や雨漏り修繕などが追加される場合もあります。
設備の取り替えや、外壁塗装だけで修繕できる場合は500万円程度で全面リフォームが可能な場合もありますが、600万円程度の予算を見ておくと安心です。
リフォームの部位別!プランを立てる際のポイント
リフォームのプランを立てる前に知っておきたいポイントを紹介いたします。
リフォーム後に後悔しないために、業者へ相談する前に確認しておきましょう。
水回り
水回り設備はメーカーによって様々な特徴があり、機能性も様々です。
プランを立てる前に複数のメーカーのショールームを見学して、それぞれの特徴を知っておくことをおすすめします。
キッチン
キッチンを選ぶ際に見逃しがちなのが【キッチンの高さ】です。
標準の高さは85センチのメーカーが多く、標準の高さに決めてしまう方も多いですが、身長や腕の長さで使いやすい高さは変わります。
また、キッチンを使う人が複数人の場合も、選ぶべき高さが変わります。
一般的に「身長÷2+5cm」で計算されますが、高めが使いやすい方もいらっしゃいます。
ショールームでキッチンの前に立ち、スリッパに履き替えた状態で確認してみましょう。
バス・洗面
バスルームのプランは、機能性も大切ですが、掃除のしやすさが重要です。
一昔前まで当たり前だった、備え付けの棚やカウンターを設置しないという選択肢もあります。
カビの生えにくいパッキンや、パッキンを極力減らした構造のユニットバスなど、メーカーごとに汚れに強いプランを揃えています。
バスルームのフォームは最低でも2日程度かかるため、浴室を使用できない期間を確認しておくと安心です。
トイレ
既存のトイレを15年以上使っている場合は、新しいタイプにリフォームすることで節水となる場合があります。
トイレの寿命は、便座が7~10年程度、便器は、タンクの部品交換を行えば20年以上使える物もあると言われていますが、全体をリフォームした方が長期的コストパフォーマンスが良い場合がありますので、業者へ相談する際に確認しておきましょう。
外壁・屋根・防水工事
外壁や屋根をリフォームする場合に必ず必要なのが「足場の設置」です。
足場の設置費は費用の大きな割合を占めており、外壁と屋根を同時にリフォームすることで、修繕費用を大きく削減することができます。
外壁リフォーム
外壁塗装に使われる塗料の種類で、塗膜の寿命は大きく変わります。
耐久年数の長い塗料は費用が上がってしまいますが、長期的な目で見ると、コストを抑えることができる場合もあります。
次のメンテナンスが何時ごろになるのか確認した上でプランを立てましょう。
屋根リフォーム
屋根修繕には、塗装、カバー工法、葺き替えなど、様々な方法があり、既存屋根の種類や劣化状況で修繕方法を決める必要があります。
パミールなどの塗装できない屋根材の場合はカバー工法でリフォームを行います。
塗装で修繕できる屋根材の場合も、カバー工法を行うことで、屋根の耐久性が上がり、次のメンテナンスまでの期間が長くなるため、長期的コストを抑えることができます。
プランを建てる際に、施工方法の特徴や注意点を確認して見積もりを貰うこともおすすめです。
防水工事
ベランダやバルコニーには、適切な時期に防水工事が必要です。
防水層の寿命はウレタン防水で8〜10年、FRP防水で10〜20年程度です。
防水層が劣化している場合、雨漏りが起きている可能性も高く、雨漏りの修繕に強い業者へ依頼することをおすすめします。
こうちゃんペイントには、雨漏りの知識が豊富な資格保有者が在籍しています。
施工実績も豊富で、職人の腕で仕上がりが左右されると言われている防水工事も安心してご依頼いただけます。
ご相談やお見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。
【補助金】住宅省エネ2025キャンペーンを活用しよう!
住宅のリフォームには補助金が使える可能性があります。
知らずにリフォームを行ってしまうと後悔してしまうことも…
住宅省エネ2025キャンペーンは、リフォームを行う業者が申請をする補助金です。
プランを相談する際に、グリーン住宅支援事業の登録業者であるか、補助金の使用が可能か相談してみましょう。
子育てグリーン住宅支援事業


2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、ZEH基準の水準を大きく上回る省エネ住宅の導入を推進するための補助金事業です。
「子育て」と表記のある補助金ですが、条件に当てはまるリフォームであれば誰でも使用することができます。
住宅省エネ2025キャンペーンについてはこちらもご覧ください。
先進的窓リノベ2025事業


2030年度の家庭部門からのCO2排出量66%削減を目的として、既存住宅の早期省エネ化を推進するための補助金事業です。
対象工事は断熱窓や断熱ドアへの交換です。
給湯省エネ2025事業


「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の目標達成のために、家庭のエネルギー消費で大きな割合をを占めている給湯分野へ、高効率給湯器の導入を促すことを目的とした補助金事業です。


まとめ
今回は、フルリフォームの費用相場や、リフォームのプラン制作前に知っておきたいポイント、リフォームに活用できる補助金についても解説いたしました。
住宅のメンテナンスは、適切な時期になるべくまとめて行うことが最も重要なポイントです。
一度フルリフォームを行なったら15年程度は同じ家で暮らすことになります。
リフォームを終えてから後悔しないためにも、ホームページなどで施工事例を確認して、複数の業者に見積もりを依頼してプランを立ててもらうことをおすすめします。
こうちゃんリフォームでは、水回りの交換からフルリフォームまで、細かなお困りごとも、まとめてご相談いただけます。
ご希望のプランとご予算のバランスを考慮して最善のプランをご提案いたします。
ご相談やお見積もりは無料です。ぜひお気軽にご相談下さい。







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