こうちゃんペイント代表取締役キッチン埋め込み型のビルトインコンロが故障や破損してしまった場合、「コンロだけを取り換えられるの?」そう不安に感じている方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、ビルトインコンロの交換に関して、知っておきたいポイントや費用相場を詳しくご紹介します。
ガスコンロからIHクッキングヒーターに変更する方法についても紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。
ビルトインコンロの寿命は?
ビルトインコンロを含むキッチンの家電は、すべて寿命が10年程度と言われています。
木製キッチン本体の寿命が15年~20年程度なため、キッチン本体より先に寿命を迎え、交換が必要となってしまいます。
使用頻度が高い場合や、ゴミの混入などが原因で、寿命より早く故障してしまう事例もあります。
ビルトインコンロのみを交換することは可能?
キッチンはそのままで、ビルトインコンロのみを交換する事は可能です。
キッチン本体の寿命を考慮すると、1度はコンロのみの交換が必要となります。
ビルトインコンロには、規格サイズがあり、以前と同じメーカーで同じサイズを選ぶことが望ましいですが、間口のサイズが同じであれば、違うメーカーのコンロを取り付ける事も可能な場合が多いです。
業者に現場調査を行ってもらい、取り付け可能な製品を確認しましょう。
ビルトインコンロの規格サイズは60cmと75cmの2種類!
キッチンのワークトップが加工可能な素材の場合は、60cmから75cmに変更できる可能性もあります。
パナソニックなど、メーカー独自の規格サイズの場合、同じ製品と取り替える必要があります。
コンロを交換する際に気をつけたいポイント
ビルトインコンロを交換する前に知っておきたいポイントを紹介いたします。
知らずに交換を行ってしまうと、長期的コストが上がってしまったり、メンテナンスの手間が増えてしまう恐れがありますので、業者へ相談する際に確認しておきましょう。
キッチン全体の状態・寿命を確認する
「コンロを交換してすぐにレンジフードも故障してしまった」など、メンテナンスを行った直後に、他の箇所でも不調が起きてしまう事例は多くあります。
キッチンに使われているビルトイン家電は同じ時期に寿命を迎えるため、同じ時期に故障が続いてしまうことが良くあり、故障のたびに交換やメンテナンスを行うと、総額の費用が高額になってしまう恐れもあります。
コンロ・レンジフード・食洗機など、複数の取り替え工事を個別で行うより、キッチン全体の取り替え工事を行った方がコストが下がる場合もあるため、キッチン全体の寿命を考慮したプラン作成を行いましょう。
使い勝手やデザインも考慮して天板の種類を決める
ビルトインコンロの天板は一般的に4種類です。
近年はどの天板も、凸凹を極力減らしたデザインで掃除がしやすくなっています。
使い勝手や、キッチン本体と調和するデザインを選びましょう。
天板の種類
ガラストップ
ガラストップは、強化ガラスでできた天板で、近年主流となっています。
透明感があり、デザインのレパートリーが豊富なため、どんなキッチンにも合わせやすく、耐熱性、耐久性に優れています。
高い位置から鍋を落としたり、強い力が加わってしまうとヒビ割れを起こす可能性もあります。
ホーローガラスコート
ホーロー素材の上から更にガラスコート加工のされた天板です。
ガラスに似た光沢があり、デザインも豊富です。
ガラストップより安価な上、割れにくいという特徴も持っています。
ガラスの光沢と耐久性どちらも重視したい方におすすめです。
ホーロー
ホーローは、一昔前まで天板の素材として主流でした。
ガラストップやガラスコートと比べ安価で購入できるため、コストを抑えたい方におすすめです。
ホーローは金属板のため、表面に傷が付き、放置してしまうとサビが広がってしまう恐れがあります。
傷がついてしまった場合は、放置せず、修繕液などで保護する必要があります。
ステンレス
業務用コンロに使われるステンレスですが、家庭用モデルの販売もあります。
ステンレスはサビや衝撃に強く、無駄のないシンプルなデザインで人気が高まっていますが、ハイグレードキッチンに採用されることが多く、一般的な間口の製品はレパートリーが少なくなってしまいます。
大掛かりな住宅修繕からコンロ交換などの小規模リフォームまで、住宅のことなら何でもこうちゃんリフォームへご相談ください。
お見積もりやご相談は無料です。
ビルトインコンロ交換の費用相場はどれくらい?
| グレード | 費用相場 |
| 低価格帯コンロ | 5~10万円程度 |
| 中価格帯コンロ | 10~15万円程度 |
| 高価格帯コンロ | 15~25万円程度 |
※コンロ本体・施工費・諸費用込み
- 中価格帯コンロ:ホーロー天板などシンプルな機能性
- 中価格帯コンロ:ガラスコート天板など掃除がしやすくデザインも豊富
- 高価格帯コンロ:ガラス天板などお料理機能が備わった製品もある
ビルトインコンロの交換費用は、コンロのグレードによって大きく変わります。
機能性と費用を見比べて、既存のキッチンに合うコンロを選びましょう。
ビルトインコンロの交換は、専門的な知識や資格を持った業者でないと施工できません。
ガス・IH共に資格保有者による施工が必要なため、必ず業者へ相談しましょう。
ガスコンロからIHへ変更することは可能?
多くの場合、ガスコンロからIHクッキングヒーターへの変更は可能です。
バリアフリーや太陽光発電システムの設置などが理由で、リフォームの際、ガスコンロからIHクッキングヒーターへ変更する方は多くいらっしゃいます。
しかし、条件によっては変更ができない場合もありますので、現場調査の前、又は当日に業者へ相談しましょう。
ガスコンロからIHへ交換を行う流れ
- 現場調査で電源の取り方や配線方法を決める
- ガス栓の閉栓・ガスコンロの撤去
- IHクッキングヒーター用の電源工事
- IHクッキングヒーターの取付・動作確認
200Vの電源が取れない場合はブレーカー工事が必要です。
ブレーカーの分電盤に余裕が無い場合などはブレーカーの交換や増設が必要となる場合もあります。
マンションの場合はガスからIHへ交換できないこともある
分譲マンションの場合、建物全体の電気容量に上限があります。
容量に空きがあり、マンションの組合などから許可が下りれば変更工事が可能です。
しかし、マンションの電気容量に空きが無い場合は電源を取れないため、交換工事が行えません。
また、容量に空きがある場合も、マンションの組合からリフォームの許可が下りない場合は施工できません。
交換工事を契約する前にマンションの組合や管理会社に確認を取りましょう。
コンロの主要メーカー
コンロの主要メーカーを紹介します。
機能やデザインを見比べてメーカーを決めましょう。
リンナイ
リンナイのガスコンロは、カラーバリエーションが豊富で、操作盤を収納できるシンプルデザインです。
最大火力は通常の1.25倍の4,510kcal/hで強火がポイントの中華料理なども手軽に調理できます。
食のプロが監修したレシピが満載の専用アプリを使用することも可能です。
ノーリツ
ノーリツのビルトインコンロはシリーズレパートリーが豊富で、調理スタイルにあった機能を選ぶことが可能です。
マルチグリルタイプのグリルでは、「焼く」「煮る」「蒸す」「あたため」「ノンフライ」「トースト」などの調理が、自動で手軽に行えます。
パロマ
パロマのビルトインコンロは、正面の操作盤がスタイリッシュでデザイン性の高いキッチンにぴったりです。
グリルの奥に搭載されたアフターバーナーが下向きに燃焼するため、排出される煙とニオイが大幅にカットされます。
まとめ
今回は、システムキッチンのビルトインコンロを交換する方法や、知っておきたいポイント、ガスコンロからIHクッキングヒーターへ交換する手順についても紹介いたしました。
システムキッチンのビルトイン家電の交換を行う際は、キッチン全体の寿命を考慮して長期的コストパフォーマンスが良いリフォームを行いましょう。
毎日使うキッチンですから、費用だけでなく掃除のしやすさ、使い勝手の良さも見比べて慎重にプランを検討することをおすすめします。
キッチンやバスの部分修繕から水回り3点リフォームまで、リフォームのことなら、こうちゃんリフォームへご相談ください。
ショールーム見学への同行も承っております。水回りは毎日使う設備なので、使い心地と清掃性の良さがとても大事です。
不安や失敗のないリフォームにしていただくためにも、ショールームで実際に体験していただき、最善のリフォームプランをご提供させていただきます。







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