狭い洗面所の収納術決定版!10cmのすき間も逃さない「デッドスペース活用術」とリフォームのガイド

「洗面所が狭くて、家族のタオルやストックが溢れている……」

「朝の準備中に家族とぶつかってイライラしてしまう」

「日用品やストックが増えすぎて、どうしてもきれいに片付かない」

洗面所は家の中でも特に面積が限られている一方で、洗濯、脱衣、洗面、身支度と多機能さが求められる場所です。

毎日使う場所だからこそ、散らかっていると落ち着かず、朝の支度も億劫になってしまいます。

多くの方が「床面積(広さ)」を変えないと解決しないと考えがちですが、それは大きな誤解です。

洗面所の収納量は、「縦の空間」と「わずかなすき間」など空間を正しく見極めるだけで、今の2倍以上に増やし、より快適で心地良い空間にすることが可能です。

この記事では、10cmのすき間さえも有効活用する収納テクニックから、見た目をすっきり整える整理のコツ、視覚的に空間を広く見せるリフォームの裏技まで、日々の生活を豊かにする情報をプロの視点で徹底解説します。

ぜひ最後までご覧ください。

目次

狭い洗面所が劇的に片付く!「3つのデッドスペース」攻略法

洗面所を狭く感じさせているのは「使い切れていない空間」が原因の場合が多いです。

新しい収納を作るために必要な3つのポイントを一緒に見ていきましょう。

【洗濯機上】ランドリーラックだけじゃない!突っ張り式収納や可動棚で天井まで活用

洗濯機の上部は、もっとも大きなデッドスペースです。市販のランドリーラックなども有効に使えるアイテムですが、脚が邪魔で掃除がしにくかったり、グラつきが気になったりすることもあります。

  • プロの解決策:壁付けの「可動棚」
    壁にレールを取り付け、棚板の高さ調整ができる「可動棚」にすれば、天井ギリギリまで洗剤ストックやバスアイテムなどを収納できます。
  • 賃貸でも安心:「突っ張り式」の活用
    壁に穴を開けられない場合は、強力な突っ張り式の棚といった便利な商品が最適です。天井と床でしっかり固定するタイプなら、安定感も抜群で、暮らしを快適にするのにとても良い選択肢です。

整理のコツ
家具や棚に置く物は、色や柄で圧迫しないためにシンプルなデザインのボックスを使って統一しましょう。中身を隠すことで、生活感が少なくなり、ホテルのようなきれいな見た目に仕上がります。

【洗面台横】「幅15cm」あればOK。キャスター付き薄型収納家具の活用術

洗面台と洗濯機の間、あるいは壁との間に「10cm〜15cm」のすき間はありませんか?

15cmあれば、リフォームに必要なスペースとしては十分です。

シャンプーの買い置きや掃除用品、さらにはバスタオルを丸めて収納するのに十分なスペースになります。

  • スリムストッカー(既製品)
    10cm幅から展開されている薄型の引き出しなど。キャスター付きなら、重いストックを入れても取り出しがスムーズで、掃除の際も移動が簡単な使い勝手の良いアイテムです。
  • 造作棚(リフォーム)
    隙間にぴったり合わせた棚を注文して設置します。インテリアに合わせて木目調などを選ぶことで、おしゃれに仕上がります。

【鏡裏・足元】三面鏡への交換と、体重計やゴミ箱の置き場の裏技

  • 三面鏡への交換
    もし現在の洗面台が「一面鏡」なら、三面鏡型の商品に変えるだけで収納力は劇的にアップします。化粧品など細々とした物をすべて鏡の裏に隠すことができるので、洗面台周りが驚くほどすっきりして、朝の準備も快適になります。
  • 蹴込み(けこみ)
    収納洗面台の一番下の巾木部分を引き出しに変えるリフォームです。毎日使うけれど置き場所に困る「体重計」や、予備の石鹸、さらには小型のゴミ箱などを隠して収納できます。床や洗面に置く数を減らすことで、掃除もしやすくなり、バスマットや洗面の足元にマットを敷く場合は干渉しないように注意しましょう。

100均アイテムや便利グッズを味方に!小物を使いやすく整理するコツ

広い棚がなくても、便利な商品やアイテムを上手に選ぶだけで、生活が快適になります。

100均グッズで「浮かす収納」を作る

100円均一は、洗面で活躍するアイテムの品ぞろえが豊富で、狭い洗面所でも役立つアイテムが手軽に購入できます。

100均で購入できる「吊るすアイテム」を活用することで有効的にスペースを利用できます。

  • マグネット付きアイテム
    洗面台のパネルにマグネットがつく素材を選べば、コップや石鹸置きを壁にくっつけることができます。
  • フィルムフック
    鏡や平らな面に貼れる粘着タイプのフックです。ヘアゴムや洗顔ネットを吊り下げるのに活躍します。接地面がなくなるので、ヌメリの発生が少なくなり、お掃除もとっても簡単です。

統一感のあるボックスで生活感を「隠す」

洗剤などのパッケージは派手なものが多く、どうしても生活感が出てしまいがちです。

シンプルなボックスを選び、同じ物で揃えましょう。

これだけで見た目がすっきりして空間を広く感じることができます。

視覚効果で克服!狭い洗面所を広く見せる工夫

「実際の面積は変えられないけれど、少しでも広く感じたい」という時に使える、工夫をご紹介します。

明るく淡い色で圧迫感を消す

色は空間の広さに大きな影響を与えます。

壁紙や収納家具、洗面台の色をホワイトや明るいベージュ、淡い木目調で統一してみましょう。

光を反射し、お部屋を広く見せてくれる効果があります。

また、床に敷くマットの色も明るくすると、より開放感が出るためおすすめです。

奥行き50cm以下の「スリム洗面台」を選ぶ

出典:LIXIL リフラ

洗面所が狭い原因は、洗面台が「大きすぎる」ことかもしれません。最近は、奥行きを抑えたコンパクトな薄型モデルの商品が充実しており、ご家庭のライフスタイルに合わせた選択が重要です。

メーカー機種特徴
LIXILリフラ奥行きわずか370mm。廊下などの狭い場所にも設置可能。
TOTOドレーナシンプルで造作調。奥行き50cmタイプがあり、圧迫感が少なくなります。
Panasonicシーラインスリムな型があり、取り出しやすさと見た目の良さを両立。

10cm奥行きが浅くなるだけでも、通路が広がり、家族とのすれ違いもスムーズになります。

【広さ別】狭さを感じさせない洗面所リフォーム成功実例

洗面スペースを有効に利用できるプランを広さ別に紹介いたします。

プロに依頼する前にプランの候補を複数まとめておくと、プラン作成がスムーズにすすみます。

【1坪(約2畳)】家族4人でも混雑しない大容量収納の工夫

脱衣所と洗面所を一つの空間に。

用途に応じて広々と使えるため、朝の忙しい時間や洗濯を行う際も狭さを感じない開放的な空間になります。

収納と作業スペースのバランスがよく使い勝手の良いプランです。

【0.75坪】壁厚を利用した「ニッチ収納」で圧迫感をゼロに

壁の厚みを利用して、壁の中に棚を作る「ニッチ収納」。

設置には事前の調査が必要です。

出っ張りが全くないので、狭い洗面所でも動線を邪魔せず、スキンケア用品やドライヤーなどがすぐに取り出せてすっきりと収納できます。

まとめ:狭いからこそ工夫しがいがある。プロの知恵で心地良い空間へ。

洗面所の「狭さ」は、ちょっとしたコツと、暮らしに合った商品やアイテムを選ぶことで、快適に変えていく方法が見つかります。

  • まずは、「すき間」を測ってみること。
  • 今の洗面所で「何を隠して、何を出しやすくしたいか」をイメージすること。

100均の便利グッズから、プロによる注文仕様のリフォームまで、選択肢はたくさんあります。

洗面所は家族全員が毎日使うスペースです。

この記事を参考に、少しでも快適な空間となるよう計画を立ててみてください。

狭小洗面所のリフォームもこうちゃんリフォームにご相談ください

「家族のライフスタイルの変化で洗面所が手狭になってしまった」

「洗面所に物が増えて手狭で使い勝手が悪い」

こんなお悩みをお持ちの方は、ぜひこうちゃんリフォームにご相談ください。

  • 使い勝手を考えたオーダーメイドの造作棚
  • お掃除が簡単で見た目もきれいな、使い勝手の良い薄型洗面台への交換
  • 生活感を隠す、おしゃれでシンプルな快適空間作り

こうちゃんリフォームでは、これまでの豊富な施工実績をもとに、しっかりと現地調査をさせていただき、10cmのスペースも見逃さない様々なプランやアイデアをご提案します。

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監修者

瀬川 巧平のアバター 瀬川 巧平 株式会社こうちゃんペイント 代表取締役

株式会社こうちゃんペイント代表。一級塗装技能士。地域に根ざした塗装会社として、東金を中心に活動。現場が大好きで、今も時間があれば職人と一緒に現場に立つことも。住まいと暮らしに「安心」と「彩り」を届けたいという想いを大切に、日々地域の方々と向き合っています。

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