「家の壁が黒く汚れてきた・・」
「何回塗り替えても、外壁の汚れが気になる・・」

とお悩みの方はいませんか？

外壁の黒い汚れの正体は…雨だれです。このあと、詳しくご紹介しますが、雨だれは、排気ガスやホコリなどが外壁に付着し、雨によって汚れが洗い落とされることで残る跡のようなものです。

雨だれは見た目の悪さだけでなく、家の老朽化にもつながるため、キレイに取り除きたいものです。

今回は、家の壁の黒い汚れをキレイに掃除する方法をご紹介します。

こうちゃんペイントのお客様Ｔさまのエピソードもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

家の壁の黒い汚れはなに？汚れる原因は？

冒頭にも触れましたが、家の外壁にできる黒い汚れは『雨だれ』です。

外壁には、排気ガスや土埃、花粉などの汚れが付着しますが、雨が降ると汚れが流れ切らずに壁に残ってしまいます。

雨には炭酸カルシウムや油分が含まれているため、水洗いでは落としにくい黒い汚れとなって、外壁に付着してしまいます。

雨だれは、時間の経過とともに、なかなか落ちにくくなるものです。

外壁塗装の効果が弱まると雨だれが発生する・・

外壁には、直射日光や雨風の侵入を防ぐために、塗装が施されています。塗料には水や汚れをはじく撥水効果があるため、塗りたては外壁が汚れにくくなります。

とはいえ、10年を超えると塗料の効果が薄れてくるので、撥水効果も弱まり、外壁に汚れが付着して雨だれが発生してしまうのです。

家の壁の黒い汚れ（雨だれ）を掃除する方法は？

外壁に付着した雨だれは、見た目の悪さも気になりますが、放置すると老朽化にもつながってしまうため、キレイに取り除きたいところです。

ここでは、雨だれを掃除する方法をご紹介します。

中性洗剤で洗う

軽度の汚れであれば、食器用洗剤や浴室用洗剤などの中性洗剤を使ってキレイに落とせます。やり方は以下のとおりです。

① 外壁に水をかけて、表面の埃やゴミを洗い流します
② ぬるま湯で薄めた中性洗剤を、スポンジに含ませて優しく掃除します
③ ホースなどで洗い流します
④ タオルや雑巾で水分をふき取ります

力を入れて擦ってしまうと、外壁に傷がついてしまうので注意してください。
また、外壁に洗剤が残ったままだと、変色してしまうこともあります。

市販の外壁クリーナーで洗う

ホームセンターや通販に売っている、『外壁専用クリーナー』を使って掃除する方法もあります。

中性洗剤よりも洗浄力が高いので、簡単に落ちにくい頑固な汚れもキレイにできるのがメリットです。

ただし、洗浄力が強力なものは使用方法を間違えると、外壁塗装を傷める恐れがあります。

また、洗浄方法も商品によって異なるので、注意が必要です。

高圧洗浄機で洗う

頑固な汚れには、家庭用の高圧洗浄機を使用するのも一つです。

強力な水圧で汚れを落としていきますが、水圧が強すぎると外壁を傷めてしまうこともあります。

また、コーキング部分に高圧洗浄機をかけてしまうと、劣化を早めるため、養生テープで保護するのがおすすめです。

家の壁の劣化が気になる場合は外壁塗装をするのがおすすめ！

雨だれは自分でキレイにできる場合もありますが、劣化が進んでいる場合はあくまで一時的な対処になってしまいます。

劣化により塗膜が剥がれてしまうと、雨漏りにつながる可能性もあるため軽視できません。

✓　雨だれにより黒い汚れが見られる場合
✓　色あせが見られる場合
✓　コケやカビが見られる場合
✓　塗膜の剥がれが見られる場合
✓　欠けている部分やヒビが入っている場合

上記の状態が見られる場合は、専門業者に見てもらうと安心につながります。

劣化が進んでいる場合や、新築から10年以上経っている場合は、外壁塗装をするのがおすすめです。

こうちゃんペイントの外壁塗装～お客様Tさまの場合～

ここからは、こうちゃんペイントで外壁塗装されたTさまのエピソードをご紹介します。

「レーサーをやっていた」という社長のプロフィールを見て、「ここだったら！」と直感的に思っていただけたとのこと。

他社に見積もりをとることなく、今回ご契約いただきました。

























↑お家の状態を見てみると、外壁に黒い汚れが見られました

























↑貯水タンクのサビからも経年劣化が感じられます

Ｔさまのご要望を伺って、お住まいの状況も踏まえて、いくつかのプランをご提案させていただきました。

その中から今回は、『ハイクラスラジカルプラン』をお選びいただきました。

塗料は、汚れが付着しにくく、美観を長く保てるASTECの『スーパーラジカルシリコンGH』を使用いたしました。










画像引用：ASTEC『スーパーラジカルシリコンGH』

『スーパーラジカルシリコンGH』は、塗膜の劣化因子である『ラジカル』を抑えることで劣化を抑制します。

耐候性が高いため、長期間にわたり、雨や風、強い紫外線から大切な住まいを守ることができます。


▼ここからは実際に塗装の様子をご紹介していきます














↑塗料を塗る前に、高圧洗浄をして汚れや、コケ、カビなどをキレイに洗い流していきます。

高圧洗浄をしないと、塗料がうまく付着しなかったり、塗りムラができたりと仕上がりやモチに大きな影響を与えることも・・。

ちなみに、高圧洗浄には知識や経験が必要です。

水のあて方などを誤ると外壁を傷めてしまったり、十分洗浄できなかったりする場合もあるため、正しいやり方で丁寧におこないます。















↑外壁の下塗りをしています。

下塗りは、中塗りや上塗りでしっかり塗料を入れるために大切な工程です。















↑下塗りの塗料がしっかり乾いたら、中塗りをしていきます。
仕上がりの美しさにも影響するため、丁寧に塗っていきます。















↑仕上げに上塗りをしていきます。
人目に触れる部分になるので、均一に平滑に美しく仕上げていきます。
















↑破風板にケレンをかけていきます。

雨や風などから住まいを守ってくれる『破風板』は劣化したまま放置するのは危険です。

ケレンをかけて、汚れや古い塗膜を剥がして、塗料の入りをよくします。















↑破風板に下塗りをして・・















↑中塗り（上塗り）をしていきます

破風板も定期的に塗装することで、見た目の改善はもちろん、機能面でも安心につながります。















↑ベランダやバルコニー上部に設置されている『笠木（かさぎ）』にケレンをかけて・・

























↑丁寧に下塗りをしていきます

↑中塗りをして・・















↑仕上げに上塗りをしていきます。

笠木が劣化してしまうと、建物の寿命にも影響するので、定期的なメンテナンスがおすすめです。


▼施工完了後
























↑ダークブラウンカラーで落ち着いた印象になりました。
草木や青空と相性も抜群です◎

ダークブラウンは、カビやコケ、色あせが目立ちにくいのがメリットです。















↑「いい色になって家族みんな喜んでいます！」という嬉しいメッセージもいただきました。




















↑爽やかな笑顔がステキなご主人様と記念撮影もさせていただきました

施工後のアンケートでは、ご主人様から、「丁寧な対応に満足しております」、「職人それぞれとてもマナーが最高です」、「信頼したものに疑いなし　有難う御座いました」と心のこもったメッセージをいただきました。

大変励みになります。ありがとうございます！

たくさんの業者がある中で、こうちゃんペイントを信じてご相談してくださったこと、スタッフ一同大変うれしく思います。ありがとうございました！

こうちゃんペイントではご希望に寄り添ったご提案をさせていただきます！

家の壁の黒い汚れ（雨だれ）をキレイに掃除する方法や、こうちゃんペイントのお客様エピソードなどをご紹介いたしました。

外壁の雨だれはご自身でもキレイにできますが、あくまで一時的な対処になるため、前回塗装をしてから時間が経過している場合は、業者にメンテナンスしてもらうのがおすすめです。

雨だれがみられるということは、経年劣化により撥水性が低下している可能性が高いです。

外壁の劣化は、住まいの寿命にも大きな影響をもたらすため、「築8年以上経っている」「前回の塗装から８年以上経過している」という場合は、塗り替えると安心につながります。

こうちゃんペイントでは、お客様のご希望に寄り添った最適なご提案をさせていただきます。
まずはご相談だけでも可能です。住まいに関するお悩みや不安は、お気軽にご相談ください！