緊急時トラブル!ブルーシート商法に気をつけて!

台風の影響が気掛かりな時期


先日、東金市と東金市社会福祉協議会と全日本災害住宅レジリエンス協会との三者協定で、全日本災害住宅レジリエンス協会の東金市担当として締結式に臨んだ「こうちゃんペイント」です。


緊急時のトラブル


先日のラジオでも緊急時のトラブルとして「ブルーシート商法」が紹介されていました。巧みな言葉に乗せられることのないように注意が必要です。
呼んでもいないのに急に来ることはありません。「何かおかしい…」という違和感があれば断る勇気も必要です。相談する相手や窓口はたくさんありますからご安心ください。
相談する相手を間違えると後々大変です。

・市役所から来ました
・浸水直します
・屋根飛んでいます

こうした安心感や親切心を醸し出すような巧みな言葉が危険です。

悪徳商法を回避するには


被害に遭われ大変な思いをしている中で、更に二次被害を受けることは避けたいものです。
では、回避する方法はあるのでしょうか。「ブルーシート商法」に遭わないように押さえておくポイントがあります。
〈ポイント1〉
きちんと見積もりを見てから決める
〈ポイント2〉
家族や周りの人に相談して一人で決めない

一見あたりまえのことですが、緊急時には判断が揺らぐ場合があります。
とにかく即決しないこと、向こうから来たものは信用しないことがポイントです。
向こうから来たものに乗らないように自分から探すことは大切ですが、実は自分から探す時にも注意が必要です。
今多いのが「No.1商法」です。信用してしまいそうですが、データ元で1番になるように仕組まれているのことがほとんどなので、気をつける必要があります。

全国的に悪徳商法の事例は報告されており、東金市や近隣の地域でもブルーシート被害は多発しました。
こうちゃんペイントはじめ多くの有志が無料で提供するなか、高額で売りつけて消えてしまうというご相談も多々ありました。

災害時だけでなく常に訪問販売の被害のご相談も相変わらず多いです。安心して暮らしていくためにこうした心の備えも役立つかもしれません。



日頃からの備えとして、信頼できる業者を調べておくことや、お住まいの様子を把握しておくことが大切です。

お住まいの状態を知っておくことでどれだけ被害があったのか、今すぐ修繕しなければいけないかなど状況を冷静に捉えることもできます。
悪徳商法によるトラブルに巻き込まれないためには、相手の言葉を鵜呑みにせず「いつもの業者に頼みます」と切り返すなど冷静に対応していく必要があります。
 

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