*屋根のメンテナンスはなぜ重要?瓦屋根・スレート屋根こんな状態は注意
大切な住まいを守ってくれている『屋根』。
普段は見えにくい場所にある屋根ですが、建物を守るためにとても重要な役割を果たしてくれています。
今回は、そんな屋根のメンテナンスがなぜ重要なのかご紹介します。
屋根材の種類ごとに、メンテナンスが必要となる具体的な状態もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
屋根は、建物や私たちの住まいを守ってくれる存在です。
晴れの日は、太陽光や紫外線を浴びて、雨の日は雨に叩かれて…。
強風の日は、風はもちろん、飛んでくる砂や土埃にも耐えなくてはなりません。
それくらい、見えないところで頑張ってくれている「屋根」ですが、私たちが思っている以上に大きなダメージを受けています。
そのダメージは少しずつ蓄積していき、どんどん劣化が進むと、雨漏りなどの原因にも…。
雨漏りを起こしてしまうと、建物全体に致命的なダメージを与えてしまいます。
人間の身体と同じで、屋根も健康診断をして問題があれば早めに対処するのが大切です。
大切なお家に長く住み続けるためにも、定期的にメンテナンスをおこないましょう!
屋根は定期的なメンテナンスが大切であるとお伝えしましたが、「いつ、メンテナンスをすればいいの?」と思う方もいるかもしれません。
ここでは、メンテナンスが必要な屋根の状態をご紹介します。
屋根材の種類ごとにご紹介するので、ご自宅の屋根もチェックしてみてくださいね!
粘土から作られている、『釉薬瓦』『いぶし瓦』『素焼き』は耐用年数が40~50年以上と長いため、塗装メンテナンスは基本的には必要ありません。
一方でセメント瓦やコンクリート瓦の耐用年数は、メンテナンスをしていた場合は約20~30年、メンテナンスをしていない場合は約20年です。
屋根材の下に敷かれている『防水紙』の寿命が20年程度なので、雨漏りを起こす前に屋根材を替えるなどのメンテナンスが必要になります。
●台風などによる瓦の割れや破損
●瓦がズレてしまっている・外れている
●瓦屋根全体が歪んでいる
●瓦を支えている『漆喰』が剥がれている・崩れている
→お庭やベランダにコンクリート片が落ちていないか要チェック
●瓦を固定している『銅線』が緩んでいる
スレート屋根は表面が塗装されており、塗装した部分が剥がれてしまうと、スレート自体に雨水が染み込んでしまいます。
一度染み込んだ雨水は、乾燥したり凍結したりすると、スレート自体が収縮を繰り返し、耐用年数が短くなってしまうので注意しなくてはなりません。
新築の場合は、8~10年で塗装メンテナンスをすると安心です!
●屋根のてっぺんにある板『棟板金(むねばんきん)』の釘が浮いている
●棟板金(むねばんきん)が錆びている・色褪せている
●屋根材が割れている・欠けている
●屋根が色あせている
●屋根に苔・カビ・藻が生えている
トタンの耐用年数は、メンテナンスをしている場合は約20年、していない場合は約10~15年といわれています。定期的に塗装をおこなわないと錆びやすいため、耐用年数も短いのがデメリットです。
ガルバリウム鋼板の耐用年数は、メンテナンスをしている場合は約40年以上、していない場合は約25~30年といわれています。
トタンより長持ちですが、定期的なメンテナンスをするかどうかで耐用年数が変わってきます。
●屋根材が剥がれている・浮いている
●屋根表面が錆びている・傷がついている
●屋根が色あせている
メンテナンスが必要な屋根の状態など、詳しくご紹介しました。
屋根は見えにくい部分なので、気づいたときには建物に致命的なダメージを与えている場合も…。
大切なお家を守るためにも、信頼できる専門業者に早めに見てもらうのがよいでしょう。
とくに築20年経っている場合は、既存の屋根の上に、防水シートと新しい屋根材をかぶせる『カバー工法』も検討すると安心です。
約30年持つと言われるカバー工法は、雨漏りの心配もないため、「今のお家に今後も長く住み続ける」という方におすすめです。
ちなみに、こうちゃんペイントでは『D’sルーフィング』と『ガルテクト』という屋根の素材が人気です。
それぞれのメリットをご紹介します!
▼D’sルーフィングのメリット
●とにかく軽く耐震構造に最適
●雨の音が気にならない
●外部からの熱が伝わりにくい
●色あせしにくく汚れにくい
▼ガルテクトのメリット
●耐久性が優れている
●地震時の割れの心配がない
●軽量なので既存屋根を撤去しない『カバー工法』に向いている
●夏は涼しく冬は暖かいため快適に過ごせる
こうちゃんペイントでは、「お客様とのつながり」を一番大切にしています。
“今”だけでなく、10年後…20年後…その先も考えて、お客様に寄り添うサポートをさせていただきます。
屋根は建物の中でも見えづらい部分なので、不安な方も多いかもしれません。
この先も安心して長く住み続けるためには、定期的なメンテナンスが大切です!
築年数が経っている場合や、気になる部分がある方はもちろん、少しでも心配な方はお気軽にご相談くださいね!
普段は見えにくい場所にある屋根ですが、建物を守るためにとても重要な役割を果たしてくれています。
今回は、そんな屋根のメンテナンスがなぜ重要なのかご紹介します。
屋根材の種類ごとに、メンテナンスが必要となる具体的な状態もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
屋根のメンテナンスはどうして重要なの?
屋根は、建物や私たちの住まいを守ってくれる存在です。
晴れの日は、太陽光や紫外線を浴びて、雨の日は雨に叩かれて…。
強風の日は、風はもちろん、飛んでくる砂や土埃にも耐えなくてはなりません。
それくらい、見えないところで頑張ってくれている「屋根」ですが、私たちが思っている以上に大きなダメージを受けています。
そのダメージは少しずつ蓄積していき、どんどん劣化が進むと、雨漏りなどの原因にも…。
雨漏りを起こしてしまうと、建物全体に致命的なダメージを与えてしまいます。
人間の身体と同じで、屋根も健康診断をして問題があれば早めに対処するのが大切です。
大切なお家に長く住み続けるためにも、定期的にメンテナンスをおこないましょう!
屋根のメンテナンスが必要となるサインは?こんな状態は注意!
屋根は定期的なメンテナンスが大切であるとお伝えしましたが、「いつ、メンテナンスをすればいいの?」と思う方もいるかもしれません。
ここでは、メンテナンスが必要な屋根の状態をご紹介します。
屋根材の種類ごとにご紹介するので、ご自宅の屋根もチェックしてみてくださいね!
瓦屋根の場合
瓦屋根と一言でいっても、さまざまな種類があります。粘土から作られている、『釉薬瓦』『いぶし瓦』『素焼き』は耐用年数が40~50年以上と長いため、塗装メンテナンスは基本的には必要ありません。
一方でセメント瓦やコンクリート瓦の耐用年数は、メンテナンスをしていた場合は約20~30年、メンテナンスをしていない場合は約20年です。
屋根材の下に敷かれている『防水紙』の寿命が20年程度なので、雨漏りを起こす前に屋根材を替えるなどのメンテナンスが必要になります。
瓦屋根のメンテナンスが必要となるサイン
瓦屋根が以下の状態になっている場合は、早めのメンテナンスが必要なサインです。●台風などによる瓦の割れや破損
●瓦がズレてしまっている・外れている
●瓦屋根全体が歪んでいる
●瓦を支えている『漆喰』が剥がれている・崩れている
→お庭やベランダにコンクリート片が落ちていないか要チェック
●瓦を固定している『銅線』が緩んでいる
スレート屋根の場合
スレート屋根の耐用年数は、メンテナンスをしていた場合は約30~35年、メンテナンスをしていなかった場合は約20年になります。スレート屋根は表面が塗装されており、塗装した部分が剥がれてしまうと、スレート自体に雨水が染み込んでしまいます。
一度染み込んだ雨水は、乾燥したり凍結したりすると、スレート自体が収縮を繰り返し、耐用年数が短くなってしまうので注意しなくてはなりません。
新築の場合は、8~10年で塗装メンテナンスをすると安心です!
スレート屋根のメンテナンスが必要となるサイン
スレート屋根が以下の状態になっている場合は、早めのメンテナンスがおすすめです。●屋根のてっぺんにある板『棟板金(むねばんきん)』の釘が浮いている
●棟板金(むねばんきん)が錆びている・色褪せている
●屋根材が割れている・欠けている
●屋根が色あせている
●屋根に苔・カビ・藻が生えている
金属屋根の場合
金属屋根には、ひと昔前に金属屋根としてよく使われていた『トタン』と、最近主流になっている『ガルバリウム鋼板』があります。トタンの耐用年数は、メンテナンスをしている場合は約20年、していない場合は約10~15年といわれています。定期的に塗装をおこなわないと錆びやすいため、耐用年数も短いのがデメリットです。
ガルバリウム鋼板の耐用年数は、メンテナンスをしている場合は約40年以上、していない場合は約25~30年といわれています。
トタンより長持ちですが、定期的なメンテナンスをするかどうかで耐用年数が変わってきます。
金属屋根のメンテナンスが必要となるサイン
金属屋根が以下の状態になっている場合は、早めのメンテナンスが必要なサインです。●屋根材が剥がれている・浮いている
●屋根表面が錆びている・傷がついている
●屋根が色あせている
家族の暮らしを守ってくれる屋根!早めのメンテナンスを心がけよう!
メンテナンスが必要な屋根の状態など、詳しくご紹介しました。
屋根は見えにくい部分なので、気づいたときには建物に致命的なダメージを与えている場合も…。
大切なお家を守るためにも、信頼できる専門業者に早めに見てもらうのがよいでしょう。
とくに築20年経っている場合は、既存の屋根の上に、防水シートと新しい屋根材をかぶせる『カバー工法』も検討すると安心です。
約30年持つと言われるカバー工法は、雨漏りの心配もないため、「今のお家に今後も長く住み続ける」という方におすすめです。
ちなみに、こうちゃんペイントでは『D’sルーフィング』と『ガルテクト』という屋根の素材が人気です。
それぞれのメリットをご紹介します!
▼D’sルーフィングのメリット
●とにかく軽く耐震構造に最適
●雨の音が気にならない
●外部からの熱が伝わりにくい
●色あせしにくく汚れにくい
▼ガルテクトのメリット
●耐久性が優れている
●地震時の割れの心配がない
●軽量なので既存屋根を撤去しない『カバー工法』に向いている
●夏は涼しく冬は暖かいため快適に過ごせる
こうちゃんペイントでは、「お客様とのつながり」を一番大切にしています。
“今”だけでなく、10年後…20年後…その先も考えて、お客様に寄り添うサポートをさせていただきます。
屋根は建物の中でも見えづらい部分なので、不安な方も多いかもしれません。
この先も安心して長く住み続けるためには、定期的なメンテナンスが大切です!
築年数が経っている場合や、気になる部分がある方はもちろん、少しでも心配な方はお気軽にご相談くださいね!
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