【本日の現場情報】 雨戸のスプレー塗装


道端を彩るヒガンバナや途切れ途切れなセミの声に秋の訪れを感じます。今週で2つ目となる台風も発生し千葉県も広く雨模様。季節の変わり目にはお住まいの維持管理にも、住人さまの健康管理にも、いつも以上に心を砕いていらっしゃるかと存じます。

さて、今日は面白い外壁塗装の工程をご紹介します!

まずはこちらの写真をご覧ください。
足場ごと包み込むように、雨戸に沿ってぐるりとビニールが張られています。まるでそこだけビニールハウス養生の一種だと思われますが、中ではどんなことがどのように行われているのでしょうか。
※塗料のはみ出しや飛散を防ぐため大事な部分を覆うこと。

シュウシュウと何やら近寄ってはならないようなが響いていますが、意を決して中に入ってみました。すると、、、

茶色い塗料で雨戸の部分をスプレーしていました。


塗り終わった雨戸がこちら。一分のムラもない美しい仕上がり生まれたてのようにキラキラと輝いています。

そう、今回の養生は、雨戸だけピンポイントで塗料を吹き付けるための覆いだったのですね。


気になるスプレーを近くで見てみましょう!
茶色い塗料が入っているのでこうするとコーヒーカップのようにも見えますが、これがスプレーです。噴霧機がついたカップのようなつくり。をしてから人差し指でシュシュっとレバーを引くと、塗料がシュシュっと出てきます。

この道具、雨戸のように蛇腹になっていてハケローラーが入りづらい面を塗るのにとても効率的です。ただ、便利な一方で無駄な飛散がないよう細心の注意が求められます。それでこのビニールハウスのような養生が必要だったのです。
そういうわけで、塗装職人も防護服マスク姿人の体も完璧に養生した上で作業を進めていました。

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◆塗装・リフォーム歴◆35年
東金市で創業15年

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