【本日の現場情報】〈続報〉腐ったベランダ床板が新しくなりました!


ぼろぼろになっていたベランダの床板を交換しました
雨漏りでベランダの床板がぼろぼろになっていた千葉市のある一軒家。ぼろぼろ部分を張り替える工事が昨日のうちに完了しました!



塗装の下に雨水などが入り込んだことで腐り、カブトムシの幼虫マットのようにぼろぼろになっていた床板。その部分だけしっかりと除去され、ご覧のように新しい床板がきれいに張られました。ぶかぶか状態だったベランダはもう、踏んでも跳ねてもびくともしないようになっています。
腐っていない部分はまだまだ丈夫なのでもちろんそのまま残してあります。

これから仕上げ作業です

いよいよ、仕上げ工程に入ります。
職人が最初に着手したのがこちらの作業。なにやらクリーム状の物質ヘラのような道具に取り、張り替えた床板の縁に沿って塗り込んでいます。
「何をしているんですかー??」

「パテを詰めています」
とのこと。
床板の腐った部分を取り除き新しい板を切り張りした工程上、新しい板と元の板の間や既存の塗装面との間に、下の写真のようにわずかながらスキマができてしまいます。

そこにこうしてパテのような柔らかい素材を塗り込むことで表面の凹凸をなくすことができます。最後に塗る防水の塗料の効果を最大限に引き出すため、欠かせない作業です。
丁寧に丁寧に、表面が滑らかになるよう細心の注意を払いながら仕上げました。

続いて、「プライマー」を塗ります
パテ作業を終えた職人が次に用意したのは、バケツに入った透明な液体。これをローラーで少しずつ取っては、ベランダの床全体に塗り始めました。
この液体は「プライマー」といいます。これから仕上げに塗る防水塗料下地との密着性を高める効果があるのだとか。新しい床板の上にもパテの上にも、元の塗装が残っている部分にも、全面に 薄ーく塗り伸ばしました。

完了はもうすぐです!
今回はパテを詰め、プライマーを塗るところまでを紹介しました。プライマーが乾き、最後に防水の塗装などをしたら今回の雨漏り補修作業は完了。以前のようにベランダをお使いいただけるようになる日はもうすぐです!! 現場情報の続報にご期待を!!!


雨漏りは弊社で早めの対処を
さて、一度でも雨漏りして床板が腐ってしまったら、まずは中を開いて腐った部分を完全に取り除くことが大切。その工程をとばして上から塗装をいくら重ねたとしても、見えない部分で症状が進行していきます。
今回のベランダでは数か月前から、足元がぶかぶかと浮くような症状が出始めたそうです。そのぶかぶかする面積が「ある時期から急に広がっていき、これはまずいなと思った」とお客さまは振り返ってくださいました。
皆さんのお家のベランダは大丈夫ですか? もしかしたらぶかぶかしてませんか? それは雨漏りの可能性大。台風シーズンを控えた今日このごろ、一刻も早く手を打たれることをお薦めします
雨漏り対策はこうちゃんペイントの得意分野。いつでもご相談をお待ちしております!!!
---------------------------------------------------
◆塗装・リフォーム歴◆35年
東金市で創業15年

お住まいのお困り事・ご相談はこうちゃんペイントに
お任せください。


(株)こうちゃんペイントは
国土交通大臣登録団体の会員です。

 

最新の投稿

カテゴリー

月別アーカイブ

施工事例

お客様の声

お役立ち情報

お問い合わせ